福井のお寺 禅林寺
2021年 07月 01日
こんにちは
今回は福井市徳尾町にある約600年前に開山された
曹洞宗の禅林寺を紹介したいと思います。
徳尾町は福井市と鯖江の境にある町で、
文珠山のお隣の山
橋立山の麓にあります。
福井のおいしい水 甘露水も湧き出ていて

(よく見るとアマガエルの水番)

福井県の指定史跡となっている
清原宣賢(きよはらのぶかた)墓所があります。

また、江戸時代初期には結城秀康の実母
長松院の加護を受けていて
秀康の家臣梶原美濃守政景の菩提寺となっています。


境内にはその兄弟太田安房守資武(太田道灌の玄孫)の
五輪塔があり骨壺が見つかっています。


(お掃除が行き届いた庭園)
ところで、清原宣賢を
ご存じの方はいらっしゃいますか?
私は「いったい誰やら」?といったとこなので
ちょっと調べてみました。
体重は重いが、思考は軽い私が調べることなので、
スルーしていただいて結構ですよ。(笑)
宣賢は、吉田神社 吉田兼俱(かねとも)の三男として誕生し、
清原家へ養子として入ります。
吉田神社と言えば、京都が舞台の小説によく出てきますし、
お隣は京都大学 重厚な感じがしますね。
昨日、見たテレビ番組では、豊臣秀吉が
吉田神社の神官 吉田兼見を呼んで
自身を神にするよう命じた
と放映されていました。
子には、細川藤孝(幽斉)を生んだ娘(智慶院)がいます。
(他にも有名な方はいらっしゃるみたいですが、
私にはピンときませんので省略)💦(Webcat Plusより)
清原家は、その一門から学者、文人を輩出した儒学の名家で、
宣賢は室町時代の代表的な経学者
(儒教の経書の学問で儒教の最基本部)
と知られ、宣賢の自筆本は重要文化財に指定されています。
(京都大学 図書館機構HP参照)
仕事は天皇に学問を講義することや、
身の回りの世話をする役目についていました。
朝倉氏に呼ばれて越前で講義をしています。
宣賢の妻は小説の題材にもなっているようですね。
(千 草子氏著)
調べると少しだけ、身近に感じた清原宣賢でした(笑)
おいしいお水を求めたい方、歴史を感じたい方
自然に触れあいたい方
是非、禅林寺にお越しくださいね。
でも、ご住職は他のお寺と兼任されていますので
いつもいらっしゃらるわけでは、
ないようですので、
お話を伺うことはできません。
byふく


