福井城下南の入口

去る11月19日(日)
「語り部」のまち歩き研修会が井上さんの案内で行われました。
赤十字病院前から出発し、みのり地区にあった堤道や江戸時代の川の痕跡を辿りました。

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現在のみのり1丁目には、江戸時代には小さな山がありました。
その山があった痕跡が今も残っています。
旧8号線沿いのみのりにある太鼓屋さん付近ですが少し高くなっているのがわかります。
路地も東側は、山の形に湾曲しているんですよ。
区画整理された土地と少し違う。 
想像力がめらめらと湧きあがります。

ちょうどこの辺は赤坂口といわれ惣木戸がありました。
みなさんで「城下に入る門はどこだろう・川のそばだよね」
と想像や妄想を膨らませました。
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安土桃山時代から創業だという松岡屋呉服店で店主からお話しを伺い
(愛宕坂にある松岡屋吉兵衛の像は、松岡屋さんのご先祖様です。)
松岡屋さんは、初めは松岡で商いを行われていました。
太物といって綿や麻を扱われていたとの説明をいただきました。

次は木田銀座です。
大和紡績や日赤があるので、当時はすごい人でにぎわっていたんでしょうね。
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福井鉄道が今の赤十字前駅が終点駅だったことや
愛宕坂の近くにある安養寺内の東雲寺がこの月見の赤坂という場所にあったこと
宝蔵寺の寝釈迦様を拝見しました。
(寝釈迦さんは涅槃像ではありません。35歳の時のお姿です。)




この日も冷たい雨が降る日でしたので、少しまち歩きには厳しかったのですが
北陸道が当時のものであろう道幅で残っていて、江戸時代を感じるまち歩きでした。
でも、やっぱりお天気がいいともっと妄想する時間もできたのにと ちょっと残念です。


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by fukuinokataribe | 2017-11-22 15:58 | 歴史あれこれ | Comments(0)