往時を偲び…語り部道中
2016年 11月 30日
日常何気なく通り過ごしている所々に立ち止まると、普段は気付かない遺跡・史跡が多々在ることに驚かされる。
* 初日行程;木田荒町一里塚~専照寺~長慶寺~木田神社~自性院~西光寺~左内公園~九十九橋小石原門
初日、出発点の木田荒町一里塚はお江戸日本橋より133里に位置するという。これらの一里塚には榎などが植えてあり、当時の旅人の里程を知るための、また一息つく場所として大変役立つものとして存在していたという。
さて、出発点の木田荒町一里塚には世直神社があり、春嶽公に仕え、左内を見いだし、町奉行として善政を施した鈴木主税を祀っている。

そこから歩くこと2~3分で真宗十派の一つ、三門徒派の中野本山専照寺に参拝し、門主からの話を拝聴する。(この寺では、その後11月27日に門主が27代から28代へと移譲される法要が行われた)同寺の紋所が「二つ雁金」であり、勝家と同じかと思いきや、当寺は二羽の雁が雁行(斜行)、勝家方は上下一直となっている…新発見です。


そして、すっかり色づいた銀杏で有名な、堀秀政の眠る長慶寺や牛頭天王を祀る木田神社、


勝家の菩提寺の西光寺

左内公園などを巡り、

* 2日目行程;九十九橋照手門~京町~呉服町~左内生誕地~筋違橋~松本通り~加賀口御門~松本荒町一里塚
2日目は曇り空で初冬を思わせる寒さとなり、紅葉も落葉へと変わって来ました。
九十九橋北詰、照手御門を出発し、

往時は一番の賑わいであったであろう京町を過ぎ、上呉服町にある小大黒屋さんでは、結と名付けられた資料館にて、店主より店舗の歴史や蠟燭の製造工程、そして伝統を守ることの難しさ等を詳しく説明していただいた。

その後、呉服町を北上し、左内生誕地に立ち寄り、光明寺用水の分岐や


漸くにして寒い中、簸川神社、



考えてみると、二日がかりで一里を歩き、神社仏閣、名所旧跡、老舗を訪ねたが、これだけでも皆さん、かなりの疲労感を覚えたことから考えると、往時の人々が如何に逞しく生きていたのか、つくづく感心するばかりです。道中を共にした皆さんお疲れ様でした。
by w.k
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