福井の広域語り部ガイド発表・交流会に参加して

平成27年度福井の広域語り部ガイド発表・交流会に参加して

3月17日、小浜市道の駅、四季菜館および小浜市と若狭町の現地において発表・交流会が行われ、当会から10名が参加しました。
 最初に県観光ボランティアガイド連絡協議会会長のあいさつがあり
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続いて若狭の語り部の羽野氏から「日本遺産認定ルートの紹介」の発表がありました。
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その発表の中で、世界遺産は「人類の共通の大切な宝を守り後世に伝える制度」に対し、

日本遺産は「文化財を積極的に活用して地域の振興を図る事業」

また、世界遺産は登録に対し日本遺産は認定という用語を使っているそうです。

平成27年4月文化庁から18件認定された中の1件としてうち若狭地域が認定され、
「海と都をつなぐ若狭の往来文化遺産群~御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」のテーマからストーリー、広域性のある構成文化財群がありまた、今回の現地研修では日本遺産の認定されたストーリーを貫く太い道「鯖街道」に関する3か所を選んだそうです。
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早い昼食を済ませ、午後12時に四季菜館を2班に分かれバスで現地研修の1番目の現地に出発しました。
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いづみ町市場 : 京都に魚介類を運ぶ鯖街道の起点として古くから栄えてきたが、近年魚市場の移転や大型スーパー等の開店により衰退が著しいので後世にどう保存し歴史を伝えるのかが課題
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「若狭おばま食文化館」
: 御食国(みけつくに)若狭という食文化をテーマに展示を行っています。
今年の3月にリニューアルしたばかりで以前来た時より展示物が一新されていました。

特に鯖街道のすごろくは子供でも喜ぶし、コースや道順がわかりやすい。017.gif

「熊川宿」
: 若狭と近江を結ぶ若狭街道の宿場町として古くから栄えてきました。
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上ノ町、中ノ町、下ノ町のうち中ノ町と下ノ町を町家や寺社の説明を聞きながら移動。

熊谷宿の特徴は、町並みが多様な形式の建物で混在しながらも連続性を保っているところだそうです。
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現在のような街並みに復元するのに40年
なお、地元の語り部さんのお話によると最近観光客は増えているが、
見て通過するだけでお金を落とさずにごみを落としていくとか・・・

イベントなどの開催や店構えを工夫するなどの努力でなんとか打開策を考えているそうです。

現地研修のあと四季菜館で意見交換会を行いました。
参加した県内の語り部からいろいろの意見があり、
特に、福井国体でのガイド要請にどう対応すべきかの意見が多かった。
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最後に、今回お世話になった小浜市と若狭町の語り部さんありがとうございました。

中出 伸司


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by fukuinokataribe | 2016-03-22 18:04 | 活動の様子 | Comments(0)