天下の大阪城

去る2月28日、珍しく暖かい日に大阪城と真田丸周辺地と関連地を見学しました。

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大阪城は天下人・豊臣秀吉が威信をかけて築城しただけあって、そのスケールの大きさに圧倒された。
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 見学者の我々の目に入るのは、内堀のほんの一部だけであるが、外堀、惣構えを含めた全体の規模は、想像も出来ない。
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 膨大な量の石材は瀬戸内海の島から持ってきたらしいが、量の多さもさることながら、その巨大さに圧倒される。
近代的重機械が無い時代に、巨大プロジェクトをなしとげた当時の技術者に頭の下がる想いである。

歴史を学ぶことは、当時の政治的状況を学ぶことが大半であると思われるが、築城術のような技術的側面も学びたいものである。

 現在、内堀周辺で目にするものは、徳川の世になって再建されたもののようであるが、ガイドの説明によると「徳川家や幕府の威厳を見せつけるため」のようである。
「天下普請」や「お手伝い普請」で築城工事をさせられる各地の大名は、たまったものでなかったろうが、権力者の威圧には誰も逆らえなかったものでろう。


 現在目にする、天守閣は昭和の初めに再建されたものであるが、その資金は一般大衆の募金によって、賄われたものである。

天守閣再建費用の三~四倍も集まったというから、大坂人の心意気を彷彿とさせる。

 ひるがえって福井をみると、城下町でありながら、城郭の片鱗も見えず、かろうじて本丸の石垣と内堀の堀が、見える。

本丸跡に県庁舎や県警本部を建ててしまう福井人にとっては、石垣と堀が残ったことは奇跡的とも思える。

 姫路城の平成の大修理が完了し、また松江城が国宝となって、世は歴史ブーム、城郭ブームで全国の城址には観光客が溢れているという。

県内では丸岡城が国宝化を目指して動き出そうとしている。


 現在福井城では、御廊下橋が再建され、山里口御門が再建工事中であるが、この工事進捗の速度を上げ、さらに三箇所の櫓と城壁の再建を早急に着手すべきである。


 城郭再建構想は櫓や門の再建に留まらず、天守閣は言うに及ばず、本丸御殿等を含むものであるべきである。

 福井城は歴史的な面や技術的調査や検証は終わっているようである。問題は再建工事費である。
行政の資金に頼ることなく、大阪人に見習って、市民の資金を拠出して「百年の計」で天守閣や本丸御殿の再建まで突き進もうではないか。
 いま、県や市は国体を成功裏に開催しようと、一生懸命である。
国体後のプロジェクトとして、福井城の再建計画を取り上げ、福井人の意気と情熱を注ぐべき、熱いテーマとしようではないか。
河原俊厚

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大阪城の梅林の梅が満開 そのためか人出が多かったです。
(もちろん 大陸方面からの方もたくさん)
展望台はすし詰め状態でした。
人が多くてにぎやかなのはいいけど、待ち時間が長くて・・・
その点 福井は道も施設も空いていて まったりできますよ034.gif


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天守閣内と内堀内をぐるっと一回り、それだけで、1万歩近くなりました。
広大ですね。 いい運動

淀殿と秀頼公自刃の場所 

小和田先生は、徳川方に淀殿は悪女にしたてられているようなことを
おっしゃっていたような気がしますが・・・

大阪人はどうなんですか?
とボランティアガイドさんに伺ったら、大阪でも悪女扱いなんですって・・・

本当のところはどうなんでしょうね・・・

想像でしか わかりませんよね039.gif

(お花がたむけられているところを見れば、好かれていたのかも・・・とも思えますね)
byふく


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by fukuinokataribe | 2016-03-03 14:24 | 活動の様子 | Comments(0)