『豊かな健康ライフ』の地域探索で<大本山・永平寺>を参詣

  過日(6月19日)、福井市社北公民館の活動行事で『豊かな健康ライフ』、地域探索行事が催された。行先は〈大本山・永平寺〉と〈四季の森文化館〉。参加者は地区の37名のご婦人方々。
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                            ≪勅使門(唐門)≫
  参加者全員、さすがに、ここ永平寺には何回も訪れていますが、観光、参拝での来訪です。この度の機会では、ふるさとの誇り〝「永平寺」の歴史〟も、しっかりと知っておきたいと言う意気込みが感じられた探索会となりました。
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  出発早々、バスの中から「講義」ははじまりました。d0314924_15411659.jpg資料をもとにみなさん熱心に耳を傾けてくれていた様子でした。   インドから中国へ渡った、達磨大師(初祖)が開祖とされる「禅宗」の流れを受け創宗されたという「曹洞宗」。鎌倉期、混迷する仏教界に迷い、南宋時代諸山を巡り天童山に渡った若き『道元』は、曹洞宗の教義を会得し、4年を経てようやく〝悟り〟を得て帰国することとなる。
  『道元禅師』が曹洞宗にて悟りぬいた主張に基いた、最高の修業とは《「只管打坐」(しんかんだざ)〝ただひたすらに座禅すること〟》であると云う。d0314924_16474356.jpg  『永平寺』- この寺の寺号は、古来、中国に初めて仏教が伝来した後漢時代の元号《永平(永久の平和)》に由来していると云う。「道元」による開山(1246年)から768年余、幾多の苦難を乗り越え、曹洞宗「大本山・永平寺」は今日まで修行の根本道場として崇められています。                  
                       〈七堂伽藍の中の説明を真剣に聞いています〉
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                       〈傘松閣の天井画をけんめいに眺めています〉
この度の探索会では、「道元のこと」・「永平寺の歴史」・「永平寺の七堂伽藍」など、真剣に勉強しましたと、よろこんで頂けたようです。
           つづいて、昼からは〈四季の森文化館〉の見学です。
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永平寺緑の村の記念館では、係員さんにより、発掘によるこの地域の縄文・弥生・古墳時代の説明をして頂きました。みなさん興味深く聞き入っていました。
帰りのバスの中では、周辺にある〝松岡古墳群(二本松山・手繰ヶ城山)〟や九頭竜川対岸に広がる〝六呂瀬山古墳群〟に見える巨大な「前方後円墳」などのお話をして、古代『越の国』と『継体天皇(大王)』出自の〝ふるさと〟を感じることが出来るような豊かな探索会となりますよう願いました。

                                         BY/ 「語り部」 I・YAMASHITA

  
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by fukuinokataribe | 2014-06-26 21:51 | 活動の様子 | Comments(0)